【カンナビノイドを知ろう】第3回 THCとは?
- FIVE C VAPEスタッフ ホシ
- 2023年4月11日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年4月15日
どうもこんにちは! FIVE C VAPEのホシです😄
各国で大麻が違法とされる所以であるTHC。
今回は「THCとは?」と題してTHCをより詳しく解説していきます。
目次

1.THCとは?
THCは、Δ-9-テトラヒドロカンナビノール(Δ-9-THC)の略である。
マリファナ(大麻)に含まれるカンナビノイド分子の一つで、長い間、主な精神作用成分
つまりマリファナを使用する人にハイな気分にさせる物質として認識されてきました。
THCは、マリファナに含まれる500種類以上の物質と100種類以上のカンナビノイド分子のうちの1つに過ぎません。
マリファナに含まれる成分として「THC」と前回に紹介した「CBD」の2つが有名ですね。
CBDについて知りたいという方は前回の記事をご覧ください。
2.THCの歴史
大麻は、数千年前にさかのぼる長い使用の歴史を持っています。大麻の最初の使用記録は中国まで遡り、そこで食用、織物、薬として使用されていました。麻はやがてヨーロッパに伝わり、後にアメリカ大陸に伝わり、娯楽と儀式の両方の目的で使用されるようになりました。
大麻は1600年代のアメリカに伝わり麻は織物を作るために栽培され、時には法定通貨として使われることもありました。
この頃、大麻の使用に対する反ドラッグキャンペーンが行われ、多くの州で大麻を禁止する法律が制定されました。1936年の映画「リーファー狂気」では、マリファナは精神病、暴力、自殺を引き起こす危険な薬物として描かれた。
1970年、規制薬物法はマリファナをスケジュールIに分類し、乱用の可能性が高いと認定し、連邦レベルで違法としました。1970年代に始まった「麻薬戦争」により、大麻の所持や使用で多くの人が大規模な投獄を受けることになりました。
※日本の「大麻取締法」において、大麻が違法とされる所以とされる成分ですので
もちろん使用、所持、売買は行わないようにしましょう。
3.THCの働き
THCは、脳や神経系の至る所に存在する体内のカンナビノイド受容体に結合することで作用します。THCは、精神作用は数時間しか持続しないものの、他の多くの薬物化合物よりもはるかに長く体内で検出されることができます。
THCは体脂肪や臓器に3~4週間保存されます。毛包検査では、さらに長い期間、約90日後にTHCを特定できる可能性があります。尿検査がよく用いられますが、信頼性の低い検出方法であることが分かっています。
4. THCの用途
THCはレクリエーションとして使用されていますが、薬用としても多くの用途があります。マリファナは何千年も前から薬用として使用されてきましたが、病気の緩和や治療への利用に関する科学的研究はまだ比較的新しいものです。
THCが効く可能性のある病気には、以下のようなものがあります。
・不安感
・うつ病
・緑内障
・炎症
・炎症性腸疾患(IBD)
・不眠症
・過敏性腸症候群(IBS)
・偏頭痛
・多発性硬化症
・筋痙縮
・吐き気
・オピオイド使用障害
・痛み
・食欲不振
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・発作
・HIV/AIDSに関連する症状
FDA(アメリカ食品医薬品局)は、合成THC薬であるドロナビノール(商品名マリノール、シンドロスで販売)と、ナビロン(商品名セサメット)として知られるTCHに似た合成物質を含む薬剤も承認しています。ドロナビノールは、化学療法による嘔吐や吐き気、HIV/AIDSによる食欲低下や体重減少の治療に使用されます。また、ナビロンは吐き気や嘔吐の治療にも使用されます。
5. THCの影響
THCは脳内のドーパミンという神経伝達物質の放出を促し、多幸感をもたらすものです。しかし、身体への影響は人によって異なることがあります。
THCを使用している人は、以下のような経験をする可能性があります。
・時間に対する知覚の変化
・くつろぎ感
・感覚の高揚
・食欲の増進
TCHは心地よい効果をもたらす一方で、副作用を引き起こすこともあります。
最も一般的なものは、咳の発作、不安、パラノイア、胸や肺の不快感、"ボディハミング "などです。また、THCの使用により、失神、幻覚、冷や汗を経験する人もいます。
以上THCについてのご紹介でした。
最後に、日本においてTHC(テトラヒドロカンナビノール)は大麻取締法により違法とされています。
違法なものは所持、使用、売買しないように気をつけましょう。
第4回は「大麻は中毒性があるか?」をお送りします。
それではまた次回😌
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